9月の活動で金星模型を作りました
亀谷です。ちょっと前ですが、先月の活動についてです。9月24日の夕方に、国立天文台水沢VLBI観測所の屋上の35㎝観望用望遠鏡を使った星の観察会が計画されました。メイン計画者は酒井リーダーと亀谷です。残念ながら曇で、観察会自体はできませんでした。そういう時のために、(というか、晴れた時でも待ち時間を有効に使えるように、)最近は、工作もする事にしています。5月の観察会のときは、晴れましたが、火星のペーパークラフトを作りました。今回は、どうしようかと考えたところ、JAXAのHPに金星のペーパークラフトのファイルがダウンロードできるのを見つけました。これを作ってみると、なかなか良いものだったので、使わせてもらいました。長谷川リーダーは大きく印刷したもので大きな金星を作ってきてくれましたので、とても見栄えがしました。参加した団員の皆さんは、苦労しながら作り終えた後、金星の地形を勉強しました。金星の地形には女性の名前が付けられている事も知りました。また、一番高い山の名はマックスウェル山というそうです。この名前は、男ですが、有名な物理学者のマックスウェルの名前を使っていることも知りました。最近は、火星の地形の名前は結構知られていますが、雲のベールの下にある金星の地形も面白いですね。
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