2017年6月3日(土)第2回水沢Z分団定例活動
亀谷です。去る6月3日に国立天文台水沢VLBI観測所で第2回定例活動が行われました。観望会と木星のペーパークラフトを作る会でしたが、あいにく曇で、屋上の35㎝の観望用望遠鏡で月と木星の観察をすることはできませんでした。それは残念でしたが、木星のペーパークラフトを作りました。直径6.6㎝のボールに紙を貼っていく作業で、約21億分の1スケールの木星の模型ができました。かなり小さめの型になったので、小学生低学年の団員は苦労しながらハサミなどで型を切って行きました1時間くらいで多くの団員が完成させられた木星は、小さいながらも大赤斑もちゃんと印刷されていて、リアリティがありました。最後に木星とガリレオ衛星などに関する勉強を少ししました。団員に最後に今回の活動で分かったこと、不思議な事などをちょっと書いてもらいました。木星の模様に色々な色があることに気が付いた団員や木星の自転とガスの関係を考察する団員もいて、短時間でしたが、それぞれの団員が木星について考えてくれたことを嬉しく思いました。対応して頂いた事務局の高橋さん、佐々木分団長さん、長谷川リーダー、酒井リーダーには感謝です。また、団員のご家族の方々も色々と手伝って頂き、有難うございました。
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