プログラムで『はやぶさ2』を動かそう
すこし遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。🌅
今年最初の活動は「プログラムで『はやぶさ2』を動かそう」です。
さっそくですが、活動のミッションの中で「はやぶさ2」が撮影した写真を紹介します。
中央の白い形状のものは「小惑星リュウグウ」。そこに「はやぶさ2」の機体の影が映っています。
ステキな写真ですね♪
今回は2人一組のグループ活動です。初めにグループのメンバーで握手を交わし、はやぶさ2とリュウグウへ向かうミッションに挑戦しました。
「はやぶさ2」はバーコードが印刷されたプログラム部品を組み合わせて作った「画用紙プログラム」で動きます。
団員のみんなはミッション毎に画用紙プログラムを作り、軌道や姿勢をコントロールするプログラムをマスターしていきました。
最後はフリーミッション!
グループ毎にどんなミッションにするか自由に決めてもらい、ミッションを達成するプログラムを作成しました。
プログラムの部品を10個以上使った、長いプログラムを作ったグループもありましたよ。👏
軌道制御がうまくいかず目的地にたどり着けなかったり、リュウグウに突進してしまうこともありましたが、試行錯誤を繰り返しながら考え続けた、とても楽しい活動になりました。
本物の「はやぶさ2」は、2月にタッチダウンを実施するそうですね。
結果が楽しみです。成功を祈っています。
こちらが活動に使ったプログラムで動く「はやぶさ2」です。
プラレールを改造した電子工作で、画用紙プログラムのバーコードをパソコンで読み取り、はやぶさ2のコンピュータで動かしています。
ラズベリーパイ(Raspberry Pi Zero WH)という、おいしそうな名前のコンピュータボードを使っています。
興味のある方は調べてみてください。
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